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81件の議事録が該当しました。

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1967-08-01 第56回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

東海林委員 三分の一を議論しているんじゃないですよ。何の三分の一かということを議論しているのです。三分の一は法律にも書いてあるから、そんなことは議論していない。何の三分の一か、あなたのような解釈でいくと、価値がないんだから一文も出さぬでもいいという議論になるのですよ。結論としてはそうなんでしょう。大体ニューカッスルになったのは焼くか埋めるというんですよ。ゼロでしょう。むしろそのために費用がかかる。

東海林稔

1967-08-01 第56回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

東海林委員 大体県から出てくるのは高くて三百円だ。大ざっぱに聞きますと、種鶏は大体三百円、それから産卵鶏は二百円くらいになっておるようです。それでいきますと、病気になった種鶏が九百円の値打ちがあり、それからニューカッスルになった普通の産卵鶏は六百円だ、こういう計算になるわけだけれども利用価値の全然ないものに価値を認めて価格をきめる、そういう考え方はおかしいですよ。鶏の場合は、やはり健全な鶏ということでしか

東海林稔

1967-08-01 第56回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

東海林委員 私は、最近の豚肉需給状態、それから中国からの牛肉の輸入問題について御質問したいのですが、いまのニューカッスルの問題につきまして、関連して一問だけお尋ねします。  先ほど柴田委員の、殺処分を命ぜられた鶏に対する手当金法律によって三分の一、一羽三百円以内、こういうことになっておるのが実情に合わないじゃないかという質問に対して、局長からは、それは健康な鶏の価格ではなしに、病気になった鶏の

東海林稔

1967-07-29 第56回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

東海林委員 私は、この鐘紡の計画が欺瞞的であったかどうかという問題も、これも一つの問題でありますが、その問題をいまここですぐどうこう言っても、なかなか結論が出ないと思うのです。それから、一般的にどうこう言っているのでなくて、この問題の適切な処理として許可条件の第一項を発動してやることが、これは非常にはっきりした解決になるんだ。いろいろな途中の不明朗なものは不明朗な問題として、これは究明してもらわなければなりませんが

東海林稔

1967-07-29 第56回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

東海林委員 ただいまのお答えのように、許可条件には、申請の用途に供しない場合は許可を取り消すことがあるという条項がついているわけです。私は、これほど大きい問題になっている今日、その許可条件、これを実行に移すべきである、このように考えるわけです。先ほど来、局長から、十分これを調査する、なお今後の農地法改正等についても十分検討するというお話がありましたが、少なくともこのような問題こそ、はっきりこの際処理

東海林稔

1967-07-29 第56回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

東海林委員 時間がございませんが、私も、かねてから、農地転用について最近の農地法五条の適用が非常に乱れておることを遺憾に考えておるわけでございますので、この際、三、四点についてお尋ねいたします。  まず、いま新大磯の貨物駅用地の点についていろいろと質問があったわけですが、この点について私もお尋ねいたします。  農林省は三十七年の六月に正式許可する場合に、このような六町五反にも及ぶ大きい土地でございますので

東海林稔

1967-07-20 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第37号

東海林委員 さっきの御答弁の中で、施業計画等認定基準等については実情に沿うようにある程度考えてやるという一点だけはわかったのでありますが、経済力の少ない中小山林所有者がそういう新しい共同計画を立ててやる場合に、私は、特にそういう力のない中小山林所有者という点にかんがみまして、そういう点でやはり一そう厚い——一般的な税制上の優遇というようなことはわかりますが、そういうような点について特に配慮する

東海林稔

1967-07-20 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第37号

東海林委員 いまの大臣答弁は、今度の改正案の全体の趣旨の御説明としてはわかるわけでありますが、特に私がお聞きしたいのは、いまの答弁の中にも一部あるわけですけれども、特に個々では力の足らない中小山林所有者共同計画を立てて、経営近代化なり生産性向上をはかるには、やはり大山林所有者に対する場合と幾らか違った厚い保護、助成、あるいは周密な指導ということが必要ではないか、私はこう思うわけです。その

東海林稔

1967-07-20 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第37号

東海林委員 私は、重要な点一点だけ大臣にお尋ねいたしますので、明確な御答弁をお願いいたしたいと思います。  一昨日から私は各委員の本案に対する質問をお聞きしておったのでありますが、その中で、やはり最も重要な点として取り上げられておりますものは、本改正案によって多数の中小山林所有者経営近代化あるいは生産性向上というものが、はたしてほんとうに効果的に進めることができるかどうか、こういう点であったようにお

東海林稔

1967-07-13 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第34号

東海林委員 各参考人からたいへん貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。  御意見の中に一部ありましたように、これまでの米価きまり方が一体どういう理屈でどういう経過をたどって決定されたかという点が国民にあまり明らかでないために、いろいろと国民から米価に対する不満あるいは協力が足らないというような面が出てくるというふうに私ども考えているわけです。御承知のように、いま米審意見を聞いて

東海林稔

1967-07-04 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

東海林委員 ただいま大口食糧庁長官から、今年度の政府麦買い入れ価格並びに政府標準売り渡し価格について決定までの経緯を含めて報告があったわけでありますが、私は、こまかいことは別としまして、政府がこのような決定をしたことに関連しまして、基本的な考え方について若干お尋ねいたしたいと思います。  まず第一は、いまのパリティ指数の問題でありますが、いろいろといま御説明もございましたし、また米審でも非常な

東海林稔

1967-06-15 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

東海林委員 禍を転じて福となすという意味において、この際、そういう点を十分ひとつ御努力願いたいと思います。  そこで、それに関連してですが、先般委員会にも報告がありましたように、生ワクチン使用につきまして、一部現地での試験使用というようなことで、知事許可を受けてやってよろしいという局長通達を出したのでございますが、実際にそれはどのように使用されておるかということと、先ほど需給計画の中に生ワクチン

東海林稔

1967-06-15 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

東海林委員 いまの御答弁でも、生産能力からいえば一応需要量を満たし得るというようなお話があり、また、昨年までは国内生産で不足したというような状況はあまりなかった。こういうことからして、私は、どうもいままでのニューカッスル予防のためのワクチンというものの認識が全養鶏家に十分徹底し、それに基づいて、技術的にワクチンの最も有効な期間を考えて定期的にやるというように、計画的にワクチン予防接種をするということが

東海林稔

1967-06-15 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

東海林委員 簡単に二つばかりお尋ねしたいのですが、第一点はニューカッスル予防のためのワクチン需給関係です。  ニューカッスル病発生状況については、本委員会で前に報告を求め、それに関連して若干の質疑があったわけですが、当時私どもは、ある程度気温が上がってくれば、だんだんと終息するだろうというような考えといいますか、期待を持っておったのですが、相当長期にわたってこれが続発したというような関係もあり

東海林稔

1967-06-13 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

東海林委員 私は、自主民主党日本社会党民主社会党及び公明党の四党を代表して、中小漁業振興特別措置法案に対する修正動議を提出いたします。  修正案文はお手元に配付いたしてありますとおりでありますので、朗読は省略して、以下簡単に修正案提出趣旨を御説明申し上げます。  中小漁業振興特別措置法案は、農林大臣が定める中小漁業振興計画の円滑な実施をはかるため、低利な公庫融資税制上の優遇措置を講じて中小漁業

東海林稔

1967-05-31 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

東海林委員 この金額の問題は計数的に整理するのに若干時間がかかるかと思いますけれども、過去のそういう実例があるのですから、至急にそれは大蔵当局と話し合って、従来に準じてやるということについて了承を得て、それを地方に流してもらわなければ、やはり困るのです。農民は、やりたいけれども、全部自分の金をもってやるのでは困るという考え方の場合と、これについては相当の国の助成なり地方庁助成があるという場合とでは

東海林稔

1967-05-31 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

東海林委員 しまのような考え方であるならば、そういうことをやはり地方庁にはっきり明示するとしないでは、地方庁取り組みがうんと違うし、また、農民取り組みも違うと私は思うのです。そういうことを今度は書いてないわけですが、どういうようなことで書いてなかったか、また、そういうことを近く文書か何かではっきりと地方に通達することになっておるかどうか、そこを明らかにしてもらいたい。

東海林稔

1967-05-31 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

東海林委員 きのう農林省のほうから今回の干ばつの状況並びにそれについて農林省として次官通達を出した内容等報告を受けたわけですが、私は、それに関して一、二の点だけ御質問してみたいと思います。  まず、この次官通達に書いてあることですが、これは特別に変わったこともないので、きわめて常識的なことが書いてあるのですが、ただ一つ、この第二項に揚水機械の手配のことを書いてあるわけですが、これらについて過去の

東海林稔

1967-05-24 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

東海林委員 安定した際の政策というのは一定の方向でいく、しかし、非常に流動する情勢があったから政策が変わった、こういうことのようでありますが、流動する情勢であれば、その流動する情勢に即応するやはり一貫性のある政策というものがなければならぬ。一貫性のない政策があたりまえだという考え方は、私は非常に問題だと思います。農民に対して、なかなか情勢がむずかしいのだから、養蚕についてそういう事態の変化に即応できるような

東海林稔

1967-05-24 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

東海林委員 ただいまの政務次官答弁の中に、これまでの政策一貫性がないのがあたりまえだ、こういうことばがございましたが、私は、これはきわめて暴言である、このように考えるわけです。指導を受ける農民の立場になって考えていただきたい。一貫性がないのがあたりまえなんということで指導ができますか。取り消してください。

東海林稔

1967-05-24 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

東海林委員 日本蚕糸事業団法の一部を改正する法律案につきましては、先週来、各委員から相当多面にわたって政府委員との間に質疑の交換があり、さらに昨日は、四名の参考人意見を聴取し、質疑を重ねたわけでございますが、私は、なお相当多数の点についてわからない点がありますのと、なおこれまでの質疑の中で政府委員答弁に納得しかねるような点がございますので、以下、若干質問をいたしたい、このように思うわけです。

東海林稔

1967-05-23 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

東海林委員 いまの問題はその程度にして、これは政府に大いに聞かなければならぬ問題だと思うのですが、理屈からいえば、事業団がそういうふうに価格の安定ということを第一の目的とするならば、輸出については何か別な機関でやるということも、一つ考え方だと思いますけれども、それは非常に複雑だということで、いろいろの議論はあると思いますが、私はこれは非常に矛盾だという意味で、疑問を持っておるわけです。  その点

東海林稔

1967-05-23 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

東海林委員 そこで、その第二点のところですね。事業団は申すまでもなく安定帯の中に価格を安定さすというのが第一の目的なんですね。その事業団自身が今度はそれを無視したような買い上げをするということは、私は事業団の非常な矛盾じゃないかという感じがするわけですが、その点はどのように理解したらよいのでございましょうか。

東海林稔

1967-05-23 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

東海林委員 私、群馬県出身でございまして、養蚕関係に非常に関心を持っておるわけです。先ほどお話がありましたように、審議会から国会議員が追い出されたような形になりまして、皆さんの御意見を聞くような機会があまりないのですが、きょうは非常にいい機会でございますので、そんな関係で、私、質問がいろいろございますが、お昼近くなりましたけれども、もうしばらくひとつごしんぼうをお願いしたいと思います。  まず、山添

東海林稔

1967-03-29 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

東海林委員 その総合指導対策の中で、いま私が申しましたような考え方、いまそういう考えは持っていないということでございますが、今後の問題としてぜひ検討していただきたいということを要望いたします。  それから、今度のニューカッスルにつきまして、生ワクチン野外試験というものを、知事許可を受けて指導を受けながら、これをやってよろしいということになったことについては、私は、畜産局の英断という意味において

東海林稔

1967-03-29 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

東海林委員 ただいま同僚柴田君からニューカッスルのことについて質問があり、さらに病菌豚の問題につきましては、あとで他の委員からも質問があるようでございます。したがって、私は、ごく限りまして、二つの問題について数点だけお尋ねをいたします。  ニューカッスル病関連いたしまして、家畜伝染病予防体制の強化の問題につきまして、先ほど、まず県の病性検定所の拡充あるいは家畜保健所広域化等の問題、さらにそれにあわせて

東海林稔

1967-03-23 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

東海林委員 まあ、あらためて言うまでもなく、基本法の中での重要な柱である選択的拡大の中で、政府酪農振興を第一にあげていろいろやってきたわけですね。それで昨年まではある程度酪農がだんだんふえてきておるということは、いままでも報告されておるわけでありますが、先ほど報告のように、昨年の秋から急に停滞をしてきた。その点を一体どういうふうに考えておりますか。いまの説明ではそういうものの説明にはならぬように

東海林稔

1967-03-23 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

東海林委員 私も、いま同僚美濃君から乳価豚肉価格の問題について質問がありましたが、若干質問をしたいと思います。実はなるべくダブらないようにと思っておったのですが、ただいま同僚美濃君の質問に対する局長答弁の中には、重要な点で私のどうしても納得できない点がありますので、一部ダブる点がありますことを前もってお断わりしておきます。したがって、先ほど理事会で大体三十分程度と申し上げておきましたが、

東海林稔

1966-10-08 第52回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

東海林委員 実は私はこういう例もあるわけなんです。  群馬県新田郡のKという村に行って村長に会ったわけです。あそこには大きい沼があるのですが、実は消防団水防のための警戒の指示を受け、招集しておいた。そうしたら、たまたま水防のほうは問題なかったのだが、火事が発生して、さきのような状態が出たので、そのほうに間に合って非常に幸運だった、こういうことでございますから、その話を聞いても、水防についての警戒指令

東海林稔

1966-10-08 第52回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

東海林委員 私は、台風二十六号の気象予報関係中心に若干お伺いしてみたいと思うわけです。  ちょうどあの台風の際に私は群馬県の自宅におりまして、台風の猛威を直接味わったわけですが、さらにその後埼玉群馬の両県下の被災地をお見舞いかたがた実情調査して歩きまして、いろいろと話を聞いてまいっておるわけですが、今回の二十六号台風で一番大きい人の被害を受けた山梨、静岡等における状況群馬埼玉状況は若干違

東海林稔

1966-09-10 第52回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

東海林委員 ただいま太田参事官から、本年の九月七日現在で二十一都道府県、一万三千余頭の豚コレラが発生した、こういう報告があったわけでございます。この新しい農業基本法体制下にあって、政府がその選択的拡大中心部門一つとして畜産を奨励し、その中で、酪農とともに養豚の多頭飼育ということを積極的に指導しておるわけですが、その時期にこのように豚コレラ、おそるべき伝染病が発生して、農家が非常な打撃を受けておるということを

東海林稔

1966-06-25 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第54号

東海林委員 第二点として、いまの畜産物価格安定法のこの指定食肉の中に牛肉が入っておらぬ、これは規格が非常に不統一であり、なかなかきめにくい、しかし、その問題についてはまあ検討するということでございますが、この問題が解決しますと、相当価格の問題がはっきりすると私は思うのであります。しかし、さしあたってそれが困難だ。そこで、それに関連してお伺いしたいことは、輸入したこの牛肉事業団で売り出す場合の価格

東海林稔

1966-06-25 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第54号

東海林委員 午前中、同僚千葉委員からも質問があり、なお、あと芳賀委員質問を予定しておりますので、私は、ごく簡単に一、二の点について御質問をしたいと思います。  今度の法案が、先ほどお話がありましたように、国民生活高度化に伴ってだんだんと牛肉利用がふえていくが、一方、生産面においては、農業機械化の問題あるいは肉用牛飼養基盤脆弱等の問題からして、なかなか計画どおりに出産が進んでおらない

東海林稔

1966-06-24 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第53号

東海林委員 いま政務次官から、わりかた率直な御答弁でございまして、私はただ、これは納得はできませんが、過ぎたことでございまするから、これ以上この問題にこだわることをやめたいと思いますが、しかし、今後の問題としては、やはり委員会法案審議の際に政府責任者が言明したことは、法案実施にあたってはこれを実行するということが、これはほんとうに私は大事なことだと思うのであります。その原則がくずれるならば、

東海林稔

1966-06-24 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第53号

東海林委員 当初、畜産物価格審議会に試案として出したものを若干修正した点は、私も承知しておるのでありますが、しかし、その修正した内容は、いま私が問題にいたしておりますように、自家労賃の算定を、審議会論議なりあるいは本委員会で一週間にわたって論議をしたその結果を尊重して、自家労賃の評価について変更したというのではなしに、他の要素について変更したのでございまして、坂田農林大臣が、先ほど私の言うた第二点

東海林稔

1966-06-24 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第53号

東海林委員 私は、乳価の問題について若干質問をいたしたいと思うわけです。  御承知のように、加工原料乳生産者補給金等暫定措置法につきましては、昨年の本委員会におきましてずいぶんといろいろな論議がかわされ、そして最終的には三党の意見が一致しまして、二点の修正をし、附帯決議をつけて成立を見た経過があるわけでございます。本年の四月一日からこれが実施されまして、大体三カ月になんなんとするわけです。近く第一回

東海林稔

1966-06-21 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第50号

東海林委員 私は、自由民主党、日本社会党及び民主社会党を代表し、ただいま議決となりました入り会い林野等に係る権利関係近代化助長に関する法律案に対し、附帯決議を付すべしとの動議を提出いたします。  まず、案文を朗読いたします。    入会林野等に係る権利関係近代化助長に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行にあたり、とくに左記事項に留意し、その運用に遺憾なきを期すべきである

東海林稔

1966-04-27 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第32号

東海林委員 この農政目標が、いまの農業生産を拡大して、日本の食糧の自給率を高めるということ、非常に現在おくれておる農民所得の低さを生産性向上して高めて、農家と他産業従事者との所得格差をなくすということについては、私ども政府農業基本法に反対しながらも、目標についてはわれわれも同じことを考えておるわけです。民社党の基本法案でもそうであったわけです。問題は、それを具体化するためにどういうふうな

東海林稔

1966-04-27 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第32号

東海林委員 総理の発言は、またあとで聞かなければならないと思うのですが、いまの大臣発言の中で、非常にわれわれ聞き捨てならぬ点があるわけです。農政農業基本法だけでない、こういうことをいま繰り返しおっしゃいましたが、それはまことに変だと思うのです。御承知のように、農業基本法は具体的なこまかい施策を一々書いておるわけではございません。しかし、ごく短期な展望に立っての基本法ではなしに、もちろんこれは永久的

東海林稔

1966-04-27 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第32号

東海林委員 農地管理事業団法案につきましては、昨日も同僚松浦委員から相当幅広い質問があり、さらに私のあとにも同僚質問が予定されておりますので、私は、なるべく重複を避けながら、主として、前回提案をされて廃案になりました法案と、今回再び提案されました法案との間で、修正されて提案された点を中心に、数点御質問をしたいのでございますが、その前に、一つだけ農業基本法のことにつきまして、大臣にお伺いいたしたいと

東海林稔

1966-04-12 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

東海林委員 いまの説明ですと、調査の資料の整備という点から説明されているようでございまして、四年をとるのが妥当かどうかということの説明にはならぬように私は思うのですが、従来六年をとっておったものを、今度特に四年をとるのが妥当だということによって、そういうふうに変更したというのですから、そこらの理由を明らかにしてもらわないと私は困るわけなんですが、そういう趣旨でひとつ答弁をお願いします。

東海林稔

1966-04-12 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

東海林委員 統計調査のほうに伺いますが、いま参事官の御説明によりますと、従来六年をとっておったのが、最近の豚価実情等にかんがみて四年をとった、こういうことでございます。何年をとるかということは、これは非常に答えに影響が出てくるわけです。場合によっては、最も新しい一年をとれというふうな議論もないではございませんし、あるいは三年をとれというふうな議論がないわけでもないのです。特に四年をいいという説明

東海林稔

1966-04-12 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

東海林委員 畜産物価格につきましては、単に生産者ばかりでなく、消費者もこれは非常な重大関心を持って見守っておったと思うわけでございます。特に本委員会といたしましても、加工乳価格につきましては、第四十八国会で新たに成立いたしました暫定措置法に基づいて最初にこれが決定される、こういう関係がございましたので、本法の実際審議に当たりました本委員会責任もございまして、先月の二十四日から今月の一日にわたりまして

東海林稔